大阪のお味噌

最近、毎日お味噌汁を飲んでいます。母の本だなで見つけた「長生き味噌汁」という本の中にあったレシピが目に留まり、気に入って作ってます。

赤味噌(80g)、白みそ(80g)、リンゴ酢(少々)、玉ねぎすりおろし(小一個)をまぜまぜして味噌種を作っておき、毎朝戴いています。

朝起きて食欲がなくても、これを飲むと体に染み渡る感じで、体調も良くなりお勧めです。抗酸化作用があり、腸内環境も整えてくれるようですよ。

朝ジョグのあと飲んでますが、今のところ相変わらずの体重をキープしていて、まだ痩せる兆候は現れていません(笑)

ダイエット効果は??ですが、お味噌は日本人の胃腸にとって優しく、かつ栄養も取れて、昔ながらの食材がやっぱり良いなと再発見。

前置きが長くなりましたが、職場近くの大阪天満宮界隈に、「とりゐ味噌」という江戸時代から続いているお味噌屋さんがあります。谷崎潤一郎夫人も購入されていたそうです。

お店の前には「イケメン、美女はいてないけど、そこそこならいてます。味噌もそこそこウマい」という看板(笑)。大阪らしくて好き。

江戸時代でも、「もうかりまっか」、「ぼちぼちでんな」、「どうでっか」、という感じでこの辺りもわいわいやってたのでしょう。

登山で長野とか新潟に行った際は、お味噌をちょこちょこ買って帰ります。お米やお水が美味しいので、米どころのお味噌は美味しいですね。でも大阪のお味噌もなかなか負けてまへんでー。

天満宮の鳥居の前には、大阪繫盛亭があります。オープンの時には桂三枝さん(今は桂文枝さんですね?)を天神橋商店街で見かけたりして、界隈は賑わっていました。

一度落語を聞きに行きたいと思いつつ、近くだし、いつでも行けるからと、のばしのばしで今に至っています。2006年オープン、ということは、オーノー、もう17年も経ったのですね^^:

今年こそ落語を聞いて、マスクなしに大口を開けて大笑いしにいこう!

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